おせんの江戸日誌

江戸と平成の世を行きつ戻りつの書き散らし

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春の朝めし 

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赤山の御隠居に春ならではのおかずを教えて頂き、実際アタシも作ってみました 何度も。
このおかずと、炊きたてのご飯、あとは味噌汁があれば至福の朝ご飯となりましょう。
いえ、昼でも夜でも、そこはそれ、お好きな時に。
以下、口伝をそのまま ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

知り合いの漁師よりシラスをさっと釜茹でにしたものをもらったのが、ついこのあいだ。
大根おろしと共に食べたりしたが、量が夫婦二人暮らしにはあまりに多かった。
で、ふと思いついて残りをカラカラに天日干しにしようと、やってみたらこれが上手く出来た訳じゃ。

それで今朝は庭先の菜の花を穫って来、洗ってざく切りにし熱鍋で煎ってみた。
菜の花は花の咲いていないのを選び、わずかに黄色の花の色を覗かせた蕾もそのまま使うことにし、天日
干しのシラス(ちりめんじゃこ)も同時に投げ込んだのは単なる思いつきである。
しかし、煎るといっても洗った時の水気が残っているから、どちらかと言えば蒸し茹でに近いのかもしれんのう。

菜の花の火の通りは早いから油断してはならぬ、気合いを入れてやらねば。
途中、菜の花の茎に『ちとまだ固さが残る』くらいで、醤油を『たらぁり』と適宜落として混ぜよ。
とにかく勝負の分かれ目は菜の花の茹だり具合、それに味付けじゃ。
醤油が多過ぎても足りなくてもいかん。
それらすべてが上手くいけば、ご飯は何杯でも食べられること必定。。。
 
 「ふむふむ 菜の花の少々の苦み、シラスのかすかな塩味とわずかな醤油の風味 ・・・
  こりゃ白いご飯に まっこと、良く合うのう 。。。。。」

              菜の花
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