おせんの江戸日誌

江戸と平成の世を行きつ戻りつの書き散らし

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やらしい 

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こう景気が悪くっちゃお大尽もシケた遊びばっかりで、アタシらも一向にパッとしません。
昼寝を楽しんでたアタシを起こして上がりこんだ参八、聞き苦しい愚痴ばっかり。
あげくに深いため息をついたそばから、金壷眼をぎらり光らせ

  「シケてると言えば姐さんの江戸日誌も濡れ場というものございませんネ。
   読んでて、こうムラッとくるような、やらしいの書けないんですかね。
   ま、そういう経験が足りてない姐さんにゃ無理ってのはアタシにも分ってるんですけど」

参八め、アタシの日誌に難癖つけやがって!あたしゃカッとなりましたネ。
「なんだってッ」と参八の襟首引っ掴んだのは当然のこと。
それから首をぐいぐい締めあげたのも当然の流れ。奴め、白目むきだしちゃって………
ま、アタシもこの世にゃ未練たらたら。それに 若い身空で刑場の露と消えたくありませんから。
往復ビンタ十発ほどお見舞いして参八を生き返らせてあげましたよ。

やらしい経験は少なくても、こういう人の命を救うといったような善行は数多いアタシ。
ゆくゆくは極楽浄土で暮らせるのは間違いなし、ってことですよネ!?
               鯉口のおせん
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それにしても、参八のやつ。好き勝手なことばかり言いやがって。
経験が無けりゃ書けないって、そりゃおかしな話しだ。
心中ものを書いた人は心中の経験したことあるのか?
白浪ものを書くにゃ盗っ人の経験がいるのか?
んなわけ無いだろ やっぱり。

というわけで書いてみることにしました。
この記事に「拍手数が11」集まれば、書いても11(いい)ということで書いてみましょう。
ええ、書いてみせますとも!

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コメント

むふふふ

おせんさん、拍手が11になりました。
( ̄ー ̄)ムフッ

千鳥道行 #EBUSheBA | URL | 2013/06/28 07:11 * edit *

とほほほほ

とうとう拍手が11になりました。。。
常々この日誌の拍手数は『8止まり』だったのでまさか『11』も集まるとは思わず
正直たかをくくっておりました ......
 『たぶん拍手数が足りずに投稿できないだろう。
  それも ちと残念な ••• 』
そう思っていたところ、拍手数が集まってしまい(v-12
 『とんだ約束をしてしまった。41(ヨイ)にしとけばよかったと思っているところでござんす。
こうなったら やらしくても
ソフィスティケィト〔この場合:洗練されて、しゃれた味わいのある)話しでいこうか
それとも濃艶もので居直るか .....
   (そんな書き分け才能があれば v-10

発表まで一月くらいはかかりそうです。

おせん #- | URL | 2013/06/29 10:08 * edit *

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