おせんの江戸日誌

江戸と平成の世を行きつ戻りつの書き散らし

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桃色草紙 

参八の挑発に、うまうまと乗って『やらしい話』を書くということになっておりましたが
簡単に書けるはずもなく、どうしよう.....と思っていましたが待ってる方のためにも!と、
脂汗流しつつ苦心惨憺ながら、ようやく書きあげることができました。
それが今回掲載の『後家ころがし』という話。『やらしい』と思います。 たぶん。
これは ひょっとすると、当節はやりの十八禁にあたるかもしれません。
けれど、なかには

   「そんなの読みたかねえ」
   「やめておくれな」

などと思う御方も、多くいらっしゃることでしょう。
そんなわけで            
読みたい方のみ『続きを読む』をクリックし、先にお進みくださいまし。
ただ、先に進んだ方も過剰な期待は禁物、がっくりくるということもございましょうから。

ところで、肝心な『続きを読む』が表示されないケースもございます。
ということで、読みたくない方は 以下、後家ころがし本編となりますので御用心を
                         としま

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   後家ころがし


番頭の宇平衛は巨体に似合わぬ素早さで仏間に入った。と同時に、障子を後ろ手に閉めている。
おみねは炬燵(コタツ)の上に頭を乗せ、身じろぎもしない。
寝ついた時にでもすべり落ちたらしい数珠はそのままだし、宇平衛に気づいた様子はない。

    どうやら眠っていなさるらしい。これは好都合 ....

宇平衛は寝入っているおみねの背後に回り、おみねの胸もとを手早く拡げゴツイ右手を差し込むと
熱く柔らかな隆起を掴んだ。拡げられた襟元からは甘やかな香りが立ちのぼってくる。
そこで、おみねは目を覚ましたのだが宇平衛の手は構わずおみねの乳をもてあそんでいる。

   「これ 何をしやる。お前、番頭の宇平衛じゃないか。アレこんな悪いことを!
    お前は奉公人の手本となるべき者、なのに アレアレ 昼日中から ... こんな ..
    コレよしとくれ。アレモウ人を呼ぶよ」

宇平衛はもがくおみねを易々と押し倒すと、その両手首を毛むくじゃらの両腕で押さえつけ
閉じ合わせようと必死の女の両脚に、ぐいと片膝を割り込ませた。

   「おかみさん。野暮なことをおっしゃっちゃいけません。それに呼んでも人は来ませんよ。
    店の者はみんな掛け取りに出てますし、女中はそれぞれ使いや湯屋へ参っております。
    掛け取りは時間のかかる仕事、女連中にはゆっくりしてくるよう言ってありますからね。
    残っているのは年寄りの五平だけで、アイツは耳が遠くて聞こえやしません。
    サ、大声でもよがり声でも 存分におたてになってくださいまし」
    
   「ああもう旦那が亡くなってから五年も後家立てしていたものを ...
    アッアッ アレ 拝むから どうか堪忍しておくれ 
    昼間からこんな事をしては恥ずかしいじゃないか。 アレ」

   「し、しめた。おかみさんが何のかんのとおっしゃるうち半分がほど ..... ム ムゥ 
    ウゥ  こ、これは上物。このまま寝かしておくのは惜しい物だ アッ 吸いこむ吸いこむ」

   「ああ とうとう ・・・  アァ モウ  こうなってはしょうがない。覚悟をきめよう。
    コレ、宇平衛 ぐじぐじ言わずに ア ずうんと気を入れてしてくりゃれ
    じらさずに根まで たんと..... ホレモゥ あァ」

   「ハハイ わたしの精が続く 限りいつでも堪能なさるよう させていただき ...ハァハァ」

こうして思うさま おみねの体をなぶった宇平衛はこの日五度も気をいかせ、きょうは四十八のうち
三手使ったが、次はどの手でゆこうかのう .......などとほくそ笑みながら揚々と引き揚げた。

ところが、である。
回を重ねるうち主導権はおみねに移ったらしく、宇平衛のこの頃のやつれようはただごとではない。
何も知らない店の奉公人達は「番頭さんは病を得たのではないか」と、心配しているようである。
                  悪番頭
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