おせんの江戸日誌

江戸と平成の世を行きつ戻りつの書き散らし

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七屋双兵衛 


   おや、ま。
   まるに七の字、ここにこんな店あったっけ

質屋看板

   どうやら双兵衛さんて人の店らしいが、いったい何の店なんだ? 
   張紙がある ...... どれどれ
   
     質物八ヶ月限り相流シ申候 

   ふ〜ん 質屋か
   八ヶ月 ...... かいまきを預かってもらうにゃ丁度の長さじゃないか。
   大切な質草、ここに入ってる間は手入れもやってくれるに違いない。
   利子は場所代、手間賃だと思えば安いもんだ。たぶん。。。

   ただ借りた御足(おあし:金)を使っちゃ元も子もない。
   あたしにそれができるかどうかだネ ......


                   かいまき 小
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thread: 花の御江戸のこぼれ話 | janre: 小説・文学 |  trackback: -- | comment: 0 | edit

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